内容説明
狸小路の勧工場、百貨店三店時代、スーパー、大型専門店の進出、コンビニの急成長…と大きく様変わりしてきた札幌の商い。その歩みをたどり、現在の各店の販売戦略など紹介。市民が親しむ様々な店舗に焦点を当てた。
目次
序章 札幌商業の歩み
第1章 百貨店
第2章 中心部の商店街
第3章 ショッピングセンター
第4章 大型専門店
第5章 業種別組合
第6章 スーパーマーケット
第7章 コンビニエンス・ストア
第8章 お買い物パトロール(50音順)
第9章 街づくりへの夢(50音順)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mahiro
7
札幌の商店街や大型店舗の過去から現代までの歩みや思い出など。この本の発行されたのが既に20年ほど前なので「現代」からして既にノスタルジアの中にある。私が古書店などで時々札幌文庫のシリーズを買ってしまうのは懐かしさと余り過去の事にこだわらず古い建物などどんどん壊して変化して行く札幌に少し残念さを感じるからだろう。2019/04/09
ゴリゾウ
0
さっぽろ文庫88/札幌の商い 狸小路の勧工場、百貨店三店時代、スーパー、大型専門店の進出、コンビニの急成長・・・と大きく様変わりしてきた札幌の商い。その歩みをたどり、現在の各店の販売戦略など紹介。『帯』 #12841999/07/08