内容説明
明治の開拓期から百年余、五代を数えるさっぽろっ子たちが、その時々の生活に使い、慣れ親しんだ道具の移り変わりを、衣・食・住全般にわたってたどる。
目次
第1章 絵物語 さっぽろの五代(越後屋の文ばあちゃん;ドキュメント 秋野総本店薬局)
第2章 札幌の町並みと住まいの歴史(都市型住宅の移り変わり;文化生活と住宅)
第3章 物に見るさっぽろ都市文化の歴史(衣の文化;台所と食生活用具;年中行事と娯楽)
第4章 商業の発達とさっぽろの商品(商店と店舗用具;勧工場からデパートへ;商店の四季;商品としてのストーブ;さっぽろの商品)