感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hikarunoir
7
アメリカン・サイコを想起。無意味に残虐、男は愛妻家故不能でなく、被害女を犯さず凌辱的拷問を淡々と撮影し殺す。今後も女への虐殺は続くから未完。2023/01/13
kenitirokikuti
7
1995年刊行。引っ越しでまぎれちゃったかな、これ。腰の入ったスイングが印象的。名美シリーズもあったっけ。2022/06/10
龍國竣/リュウゴク
3
猟奇的な事件の現場が何度も繰り返して描かれる。表では、ごく普通の会社員、それが一足山に踏み入れば、殺人鬼に変わる。そうしている内にその正体が暴かれそうになって。けれども、この本の特異な所は、犯人が裁かれない、即ち事件が続行するということだ。救いはない。 2012/11/01
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0
帯を読んで猟奇的な鬱漫画だと思われた方はちょっと注意。リョナスキーの方で少し古い劇画のような絵でも平気という方にはオヌヌメ。未完の作品だそうで2013/11/11