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目次
スポーツリハビリテーションの役割
第1部 スポーツリハビリテーションにおける筋骨格系組織の基礎(筋肉;腱 ほか)
第2部 スポーツ外傷・障害の管理法(運動制御;疼痛 ほか)
第3部 スポーツ外傷・障害の身体部位別治療法(脊柱;肩 ほか)
第4部 グループ別でのスポーツリハビリテーションの役割(青少年期とスポーツ;高齢者とエクササイズ ほか)
第5部 スポーツリハビリテーションと医学的考察(スポーツにおける薬物;外傷・障害の画像診断 ほか)
著者等紹介
コルト,グレゴリー・S.[コルト,グレゴリーS.][Kolt,Gregory S.]
ニュージーランドのオークランド工科大学健康・環境科学部の教授・副学部長である。また雑誌“Physical Therapy in Sport”の共同編集者でもある。非常に経験豊かな理学療法士であることに加え、心理学(特にスポーツ心理学および健康心理学)や運動科学、マッサージの専門家でもある。広範囲に及ぶ研究に従事し、また理学療法士およびスポーツ心理学者としてオーストラリアやニュージーランドのナショナルチームで様々な任務を受けもっている
スナイダー=マクラー,リン[スナイダーマクラー,リン][Snyder‐Mackler,Lynn]
スナイダー=マクラー氏はデラウェア大学理学療法学の教授であり、またスポーツリハビリテーション分野で国際的に認められた臨床家および臨床研究者である。彼女は、ジョンズ・ホプキンス大学、ペンシルベニア大学、ボストン大学を卒業している。デラウェア大学で積極的に理学療法を実践し、大学やアマチュア、プロチームのリハビリテーション・コンサルタントを務めている、認定スポーツ理学療法士(Board Certified Sports Physical Therapist)である。1996年、アトランタ・オリンピック大学でのビーチバレーボールの主任コーチを務めた。膝・肩のリハビリテーション、筋肉の電気刺激の臨床的実践や研究が専門分野である。また、膝・肩のリハビリテーション、神経筋電気刺激に関する多くの研究論文を発表しており、これらのトピックスについて定期的に国際的な発表を行っている。彼女の研究は、患者やリハビリテーション専門家に役立ち、スポーツリハビリテーションにおける重大な質問に明確な解答を与えたという功績により、数々の賞を与えられている
守屋秀繁[モリヤヒデシゲ]
昭和16年千葉県生まれ。昭和42年千葉大学医学部卒業。昭和43年千葉大学医学部整形外科学入局。昭和52年イギリス・ロイヤルナショナル整形外科病院留学。昭和56年千葉大学医学部整形外科学講師。昭和61年千葉大学医学部整形外科学助教授。昭和63年千葉大学医学部整形外科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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