神経心理学評価ハンドブック

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  • サイズ B5判/ページ数 308p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784890133284
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 神経心理学領域の諸症候の評価方法や診断について、それぞれを専門とする執筆陣が最新知見を体系的にまとめた。失語、視覚性失認、注意障害、身体失認など、検査の実施法、評価法、また注意すべきポイント、さらには画像診断について具体的かつ豊富な事例を用いて解説。また諸外国の研究や理論動向も広く紹介するなど、神経心理学のアセスメントについて文字通り網羅した基本書である。    

《目次》
第1部 総論
● 神経心理学とは
● 神経心理学の背景因子
● 神経心理症候学概論
● 神経症候学概論-神経心理学の随伴症状
● 神経心理学の基礎疾患
● 神経心理学の局在診断
● 神経心理学の画像診断
● 神経心理学的評価の計画法
第2部 各論
● 知的機能の評価
● 大脳優位性と利き手
● 精神機能の評価
● 注意障害の評価
● 前頭葉機能の評価
● 記憶障害の評価
● 痴呆の評価
● 失語の評価
● 構音障害の評価
● 読み書き障害の評価
● 計算障害の評価
● 高次行為障害の評価
● 視覚性失認の評価
● 半側空間無視の評価
● 視覚性運動失調・バリント症候群の評価
● 街並失認と道順障害の評価
● 聴覚性失認の評価
● 身体失認・病態失認の評価
● 触覚性失認の評価
● 脳梁離断症候群の評価
● 画像を用いた高次脳機能の評価