大東亜戦争への道

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大東亜戦争への道

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  • サイズ A5判/ページ数 663p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784886560629
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

あの戦争は何だったのか?侵略か自衛か?真珠湾から50年、ついに出た東京裁判史観への全面的反論の書。迷走する日本人の、自己確認への出発点!マクロ的視座からの斬新な歴史観で大東亜戦争に明快な解釈と評価を下し、偏向史観を一刀両断にする。大学の教壇で多くの学生を魅了した著者の講義録が、いま国民の“教科書”として登場。日本の言論・教育界へ投じる衝撃の1500枚。

目次

序章 歴史問題
第1章 近代日韓関係の始り
第2章 日清戦争
第3章 日露戦争
第4章 日米抗争の始り
第5章 第1次世界大戦と日本
第6章 米国の報復―ワシントン会議
第7章 国際協調の幻想
第8章 革命支那と共産主義
第9章 赤色支那への対応
第10章 満洲事変
第11章 北支をめぐる日華関係
第12章 国共内戦と西安事件
第13章 蘆溝橋事件の真相
第14章 戦火、上海から南京へ
第15章 新「虐殺」考
第16章 対支和平への努力
第17章 防共への戦ひ
第18章 対米関係悪化への我が対策
第19章 日米交渉
第20章 日本の和平努力空し
終章 改めて大東亜戦争を思ふ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

筑紫の國造

9
「大東亜戦争は自衛の戦いである」との観点に立ち、明治〜昭和(開戦まで)までの歴史を描いた大著。著者は明確に日本を弁護する立場から記述するが、使っている参考文献はしっかりしたものが多く、説得力はある。専門の歴史学者は通史はあまり書かない人が多く、アマチュアの書く通史はいまいち信用度に欠けるものが多い中で、本書はかなり貴重。著者は本来英語が専門だが、それが英文資料を用いる際の強みになっている。論旨全てに賛同することは出来ないが、6割ぐらいはうなづける。ただ、分厚い上に大きいので、かなり読み(持ち)づらい。2017/01/24

父帰る

9
本書の目的は東京裁判史観、侵略戦争史観、日本断罪史観と言った自虐史観の誤りを糺すことにある。本書の特長は近代日韓関係から書き始めているところにある。朝鮮半島を取り巻く国際環境の中で、日本は自存自衛の為にまた、国防上の安全と民族の生存の為に戦争に巻き込まれた。その結果、日本は支那をめぐってアメリカの門戸開放主義と衝突しまた、共産主義との戦いに巻き込まれた。本書は当時の貴重な史料や証言を引用し、時には、日本の教科書の記述の誤りも指摘。本書を読めば、日本が侵略国家でないことが自から理解できること確信。2015/06/29

ムカルナス

4
大東亜戦争とは日本軍部が暴走した侵略戦争というのが一般的な見方だが丁寧に歴史的事実を拾っていくとコミンテルンに繰られた支那によって戦争に引きずりこまれ日露戦争後のオレンジ計画以来日本を潰そうと戦意を抱く米国に和平を阻止され経済封鎖された日本が自衛の為に採りえた唯一の手段だったとことが判る。過去の日本にも間違いはあり反省すべき点はあるが東亜の平和を求めて精一杯努力してきたことを侵略の一言で否定され処刑された人の無念を思うと現代の自分達が歴史をよく検証もせずに高みからを糾弾し安易に謝罪するべきではないと思う。2015/08/26

めっかち

3
 いやぁ凄い本! 読むのに1ヶ月以上かかっちゃった(笑)。明治初期の日朝関係から、対米開戦まで──日本近現代史を多数の史料を用いながら丁寧に論じる。保守派(右派)のバイブル的な扱いをされてるからリベラルの人は嫌厭するかもだが、騙されたと思って読んでほしいよね。本書の結論は、門戸開放主義を巡る日米抗争と共産主義との角逐が大東亜戦争の原因であるということ。妥当な歴史評価なのでは? まぁ、私はそれでも日本人は戦争を選ぶべきでなかったと思うけど、侵略云々が的外れな議論であることは抑えておきたい。2023/02/27

マトリョーシカ

2
あとがきにも書かれていますが、日米の対立を門戸開放主義と共産主義との戦いに源流があるとし、記述されています。2013/12/23

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