日本の遺跡<br> 白河郡衙遺跡群―古代東国行政の一大中心地

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日本の遺跡
白河郡衙遺跡群―古代東国行政の一大中心地

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886213549
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3321

内容説明

白河郡衙遺跡群は福島県白河市内の半径2kmの範囲に集中する古墳・居館・郡衙・寺院等の遺跡からなる。大化改新前後の地方豪族の動向が、古代白河郡衙である関和久遺跡群、豪族居館跡の舟田中道遺跡、幾内的特徴の横口式石槨を伴う谷地久保古墳、郡の寺院と考えられる借宿廃寺跡等によって確認でき、遺跡を点としてだけでなく線として結ぶことを可能にした。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去、現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。

目次

1 みちのく白河
2 遺跡にかかわる人びと
3 古代白河郡
4 郡衙成立前夜の白河
5 今後検討を要する遺跡
6 遺跡群のつながり
7 遺跡群の今後と課題

著者等紹介

鈴木功[スズキイサオ]
1961年、福島県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。現在、白河市教育委員会文化課主任主査兼文化財調査係長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
白河はまだ見ぬ古墳のロマンに溢れていることが分かった。地元の考古学は大変興味深い、素晴らしい。2017/10/16

うしうし

1
県立図書館本を借り読み。福島県白河市に所在する古墳時代後期(6c後半)から奈良時代にかけての遺跡を概観した概説書。白河市内の重要遺跡の概要はよくわかるが、内容は遺跡の調査成果が羅列されるのみで、地域の歴史を展開するには至っていない。「再検証が必要」といった意味の文言が本文中で繰り返されているのも気になった。良書とは言えないかも。2015/01/13

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