内容説明
漢字渡来以前の真実を求めて。魏志倭人伝、古事記、日本書紀などの漢字文献からでは真実は読めない。古いヤマトコトバの深奥へ迫る旅へいざ出発。
目次
１ 伊勢神宮への参詣―イギリス人案内記
２ 那智の火祭り―ヲシテ文献の祭りが今に残る
３ 竹生島・江の島・厳島―日本三弁天の真相
４ 湖西の薬草園―古代日本の医学を尋ねる
５ マナヰのこと―アマテルの御陵の真実
６ ミホの釣り―出雲神話の真相
７ サルタヒコの尊さ―古代日本精神が明らかになる
８ トノヲシテとは何か―古代日本精神の本質
９ 食べ物の良し悪し―日本人は何を食べてきたか
１０ アメミヲヤの真相―縄文・弥生時代における一神教
著者等紹介
池田満［イケダミツル］
昭和３０年、大阪生まれ。昭和４７年松本塾に入門する。『古事記』『日本書紀』との比較・系図・年表などの基礎研究に没頭する
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感想・レビュー
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*トンデモ本*日本神話・天皇ネタの小説読解の為読了｡漢字渡来、それ以前の日本固有の文字であるという秀真文字（ほつまもじ）。『記紀』などの漢字文献では真実は読めない！…と、そんな訳ないだろ！な内容ながら、小説設定として見れば恐るべき完成度を誇る良書！？――超秀逸なトンデモ本！ ⇒続き2014/04/17
残心
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ヲシテ文献の知識を前提としてのエッセイ風の本。 知識不足のため、非常に消化不良。2015/09/09
