内容説明
うつ病だったのが抗うつ剤で躁転、躁うつ病に。誰もが精神科患者予備軍の現代社会に生きる人たちに、精神科関係者だけでなく、一人でも多くの人に読んでもらいたい。
著者等紹介
西野桜［ニシノサクラ］
１９６８年東京に生まれ東京で育つ。早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修卒業。プログラマー、ＳＥ、飲食店勤務などを経て、今は限りなく無職に近い専業主婦（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yamakujira
3
鬱病を発症、さらに抗鬱剤から躁鬱病に進行した著者の体験記。１１回の入院、４回の自殺未遂って、壮絶だな。本人の病苦もさることながら、夫のコメントも聞きたいな。重い内容なのに、当時の自分をふりかえる文章はいい意味で醒めているから、言い方は悪いけれど軽く読めた。 （★★★☆☆）2014/03/10
