内容説明
イメージトレーニング、プラス思考、マンネリ防止、スランプ脱出、リラックス法、判断能力、心理的戦術、セルフコーチングなど、心を強く鍛えるための18の方法を、「なぜ、それが必要なのか」というところから説き起こして解説。「理論」→「実践法」という流れの中でメンタルトレーニングについて理解できます。
目次
第1章 現場で「スポーツ心理」が必要になるとき(自分の実力が発揮できない理由;メンタル面の強さはすべての土台になる ほか)
第2章 おもに練習のとき意識したい7項目(イメージトレーニング;コンセントレーション ほか)
第3章 おもに試合のとき意識したい7項目(リラックス法;気持ちの切り換え ほか)
第4章 普段からとくに意識したい4項目(思いこみ・先入観;コミュニケーション ほか)
著者等紹介
高畑好秀[タカハタヨシヒデ]
1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研究生修了の後、数多くのプロ野球、Jリーグ、Vリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのスポーツ選手やオリンピック選手などのメンタルトレーニングの指導を行う。日本コンディショニング&アスレチック協会公認スポーツ心理学講師。NPO法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー、スポーツ総合サイトチームMAPSのスポーツ医科学チームリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。