- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > サブカルチャー
- > サブカルチャーその他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らぱん
36
「穴」その④ エライものに手を出した。サブカル黎明期の奇才コラム集で切れ味は抜群。内容はランダムに挙げる以下のワードで5つ以上気になる人は面白いはず。タコ、ヘブン、ジャム、グルジェフ、公案、クリシュナムルティ、町田康、カスタネダ、工作舎、ユング、シュタイナー、スーフィズム、ガンジャ、パンク、山崎春美、アナーキズム、ビートニク、出口王仁三郎、P・ボウルズ、グノーシス派、ジミ・ヘンドリックス、TAO、ソフィスト、R・ワトスン、臨済、ラム・ダス、バウル、普化、ルー・リード、聖愚者・・・過剰な熱量に圧倒される。↓2019/02/25
Doughnut
1
ハルミはんの盟友感がありまんな。2016/04/26
HiRaNo
1
山崎春美と同じ文章が載っていて面白いな2014/04/05
fried_bogy
1
隅田川乱一さんは早すぎた。まだ書けることがたくさんあった。 しかし、彼の遺した文章を理解できるようになるには、私はもっと多くのことを知らなければならない。私はどのようにして生きていったら良いだろうか。2010/01/05
yoyogi kazuo
0
「JAM」「HEAVEN」編集者で、ロックバンドTACOにも参加、『スーフィーの物語』という訳書もあり精神世界にも造詣のある忘れられた重要人物・隅田川乱一(本名:美沢真之介)が生前に書いた様々な文章をあつめた本。欧米カウンターカルチャーの中で無視できない存在であるグルジェフ、ブラバツキーなどの名前が普通に出てくるサブカル書は日本では意外となく、著者が余りにも若くして亡くなった(1998年没、46歳)ことが惜しまれる。2023/08/15