ゴヤ幻想―『黒い絵』の謎

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883030903
  • NDC分類 723.36
  • Cコード C0071

内容説明

46歳で聴覚を失ったゴヤは、70代半ばから俄然、自邸“聾の家”を飾る『黒い絵』連作を描き出した。暗く渦巻き奔騰する作品内面のドラマを読み解きつつ、ゴヤと通底する東西の絵画・文学を渉猟する。

目次

序説(ゴヤ略伝風年譜;“聾の家”;ゴヤの病因―鉛中毒説と梅毒説)
『黒い絵』(一階食堂の絵;二階サロンの絵;『黒い絵』流転)

著者等紹介

小山田義文[オヤマダヨシフミ]
1923年、福岡県生まれ。東京外国語大学卒業。中央大学名誉教授。専攻は英語、文学
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