宇江敏勝の本
森のめぐみ―熊野の四季を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880083094
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

熊野三千六百峰。その中央に位置する大塔山。外部からの風が吹き通ることのない険しい辺境の山地。大森林の恵みを受け木炭と木材による自然採集的生活を今に伝えておおらかに生きる人々の物語。

目次

はじめに 大塔山系の照葉樹林
第1章 古座川
第2章 赤木川
第3章 大塔川
第4章 安川
第5章 前ノ川
増補 森の一軒家に生きる
あとがき―熊野の知られざる森と渓谷

著者等紹介

宇江敏勝[ウエトシカツ]
1937年、三重県尾鷲市に生まれる。和歌山県立熊野高校を卒業後、紀伊半島の山中で林業に従事するかたわら、文学を学ぶ。現在、エッセイスト・林業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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