ドメスティック・バイオレンス 被害女性ケアマニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 100p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784880037431
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 年々深刻化の度合いを深めている、ドメスティック・バイオレンス。我が国でも保護のための法律など制定しその対策に乗り出しつつあるが、社会的な背景も伴って、まだ、根本的な解決には程遠いのが現状である。
本書は、保健医療従事者がDV被害者に接する機会が多いのに比べ、通報、情報提供などのケアの方法が浸透していない現状を憂い、その対処法を説いたマニュアル書である。    

《目次》
第1章女性に関する暴力とドメスティック・バイオレンス 第2章保健医療とドメスティック・バイオレンス 第3章ドメスティック・バイオレンス問題を理解する 第4章保健医療従事者が問題に敏感になる 第5章保険医療機関における被害者の援助 第6章精神的ケアのポイント、エンパワーメントempowerment 第7章DV対策、保険医療機関の組織的対策 第8章ドメスティック・バイオレンスの相談窓口 その他配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律/全国女性センター一覧/全国警察相談窓口一覧/インターネットサイト一覧/索引

目次

第1章 女性に対する暴力とドメスティック・バイオレンス
第2章 保健医療とドメスティック・バイオレンス
第3章 ドメスティック・バイオレンス問題を理解する
第4章 保健医療従事者が問題に敏感になる
第5章 保健医療機関における被害者の援助
第6章 精神的ケアのポイント、エンパワーメントempowerment
第7章 ドメスティック・バイオレンス対策、保健医療機関の組織的対応
第8章 ドメスティック・バイオレンスの相談窓口について

著者等紹介

山本八千代[ヤマモトヤチヨ]
九州女子短期大学養護教育科講師。看護師、助産師、看護学修士。平成11年3月長野県看護大学大学院看護学研究科博士前期課程修了。長野県看護大学大学院看護学研究科博士後期課程在学中。看護師、助産師として病院に11年間勤務した後、熊本大学医療技術短期大学部看護学科教員等を経て現職
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