魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

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魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784878935275
  • NDC分類 937
  • Cコード C0010

出版社内容情報

波乱の生涯から紡ぎだされた魂の言葉475〈沖仲仕の哲学者〉エリック・ホッファーのすべてがここにある。

内容説明

「沖仲仕の哲学者」ホッファーのすべてがここにある。波瀾の生涯から紡ぎだされた魂の言葉475。

目次

情熱的な精神状態
人間の条件について(龍と悪魔のはざまで;トラブルメーカー;創造者たち;予言者たち;人間)

著者等紹介

ホッファー,エリック[ホッファー,エリック][Hoffer,Eric]
アメリカの社会哲学者・港湾労働者。1902年7月25日、ニューヨークのブロンクスにドイツ系移民の子として生まれる。7歳のとき失明し、15歳のとき突然視力が回復。正規の学校教育を一切受けていない。18歳で天涯孤独になった後、ロサンゼルスに渡り、さまざまな職を転々とする。28歳のとき自殺未遂を機に季節労働者となり、10年間カリフォルニア州各地を渡り歩く。41年から67年までサンフランシスコで港湾労働者として働きながら、51年にThe True Believerを発表し、著作活動に入る。この間、64年から72年までカリフォルニア大学バークレー校で政治学を講じる。つねに社会の底辺に身を置き、働きながら読書と思索を続け、独自の思想を築き上げた「沖仲仕の哲学者」として知られている。83年5月20日、死去。アメリカ大統領自由勲章受賞

中本義彦[ナカモトヨシヒコ]
1965年、山口県柳井市生まれ。東京外国語大学大学院地域研究科修了。カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院(91~94年)、ヴァージニア大学大学院(95~98年)留学。現在、静岡大学人文学部助教授。Ph.D.(国際関係論)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫羊

16
若い時に読んでいたら反発を感じたかもしれない。この歳になって読んだからか、肯けるところが多かった。ホッファーの作品はどれも心理学っぽくて面白い。2022/07/17

吟遊

13
アフォリズムをもとに(メモとして書き留めて、それをもとに)本を書いたらしいホッファー。つまり、この本は全著作の源泉とのこと。硬質で、地に足の着いた、そして衆愚や全体主義への批判が常に潜む、社会的なアフォリズムたち。2017/09/21

イボンヌ

7
社会哲学者エリック・ホッファーの箴言集です。箴言も素晴らしいのですが、エリック・ホッファー自身の生涯にそそられました。2019/02/16

小野靖貴

7
著者のプロフィールがあまりに個性的。7才で失明、15才で突然目が見えるようになる。18才で両親が亡くなり、天涯孤独の身に。当然学校教育もなければ、コネもなく流されるように肉体労働に長年従事する日々…。そんな経歴からは想像もできないほど知的でエレガントな文章の数々!「生哲学」をモットーとした、日常生活の営みの蓄積とその洞察から紡がれた非常に具体的で分かりやすい、それでいて深みのある文。「哲学って抽象的で分からん」と思う方は読んでみたら良いですね。西洋哲学とはまた違った味がありますので。2014/05/23

rabbitrun

6
アフォリズムを読むのはもともと楽ではないが、ホッファーの場合はヘビー級のボクサーのパンチのように重く響く。それは書かれていることのためでもあり、同時に誰が書いているかということにもよるのだろう。なかでも弱者の持つ強さの逆説(魂の錬金術)に関する洞察はニーチェのそれと同様に鋭い。2014/08/19

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