川面燦めき岸辺萌ゆ

川面燦めき岸辺萌ゆ

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784878934049
  • NDC分類 914.6

目次

詩 1握の砂(石川啄木)
ふるさと記(中山義秀)
奥の細道(山本健吉)
オハラ庄助談義―果たして実在の人物か(宮城十三八)
二本松城址の風(綱淵謙錠)
尾瀬の花ごよみ(白籏史朗)
桃源境・檜枝岐村(中川善之助)
吾妻連峰と磐梯山(川崎精雄)
背戸峨廊の秋(草野心平)
仙台五色筆(岡本綺堂)
仙台青葉城と切支丹(山田野理夫)
仙台の夏(石川善助)
石巻(臼井吉見)
民謡ところどころ(白鳥省吾)
失われゆく日本の山岳美(槇有恒)
わが郷土(野村胡堂)
日高見国と北上川(小野寺正人)
砂鉄を吹いた頃―南部鉄と南部牛(森嘉兵衛)
平泉金色堂中尊寺(中野重治)
辺境のいのり(高橋富雄)
和賀川のカッパ(高橋喜平)
花巻温泉(高村光太郎)
みちのく一見(唐木順三)
馬への挽歌―遠野で(木下順二)
かつて魚と鉄が戦っていた(井上ひさし)
京都情緒を失わぬ盛岡の底辺(石上玄一郎)
小岩井農場と種山ヶ原(串田孫一)
北上山地と陸中海岸(深田久弥)
清光館哀史(柳田国男)
東北湯治場旅(つげ義春)