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内容説明
本書は重症心身障害児の医療ケアと「二次障害」について、親や保育者・教師など直接介護する人がよくわかるように書かれています。また基本的なこととして、生命・生活・人生を「いのちの輝き」(QOL)として明らかにしています。小児科医である著者の人柄が文章の背後に感じられる暖かい本です。
目次
第1章 重症心身障害児のQuality of Life(QOL)(重症心身障害児(重症児)の医療を始めて
重症児の医療の考え方
重症児の機能低下と二次障害 ほか)
第2章 重症児の二次障害と医療的ケア(重症心身障害児(重症児)と言われる子どもたち
重症児に併発してくる二次障害について
重症児の医療的ケア ほか)
第3章 「出会いはたからもの・人生はたからもの」―尼崎医療生協病院の障害児医療の20年を振り返って(尼崎医療生協病院の障害児医療の20年;重症児の増加と二次障害;重症児の往診 ほか)