内容説明
本書は、東大卒20代のサラリーマン11名が本音で綴った手記を集めたものである。
目次
序章 私には夢がある
1 メーカー1(あるエリートの軌跡;メーカー営業マンの日々;私は会社を忘れたことはない)
2 金融(君は営業に耐えられるか;夢をもって)
3 メーカー2(朝から晩まで、働く技術屋;男のすなるものを…;システム・エンジニアの明暗)
4 生命保険(危機に強くありたい;会社生活を終えて)
5 マスコミ(駆け出し記者の虚像と実像;「東大卒」がなんぼのものか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
19
あまり東大とかは関係ないと感じる。それよりも、経営や企業の抱える問題、理想と現実との間に苦悩する労働者の姿が見えてくる。2018/08/15
がっち
2
いまの時代に東大もなにもない気がするし、内容が古すぎていまの時代と照らし合わせることができるのかとは疑念をもつが、以前も今も?東大とは栄光の一つであった、一目置かれることもしばしばだった。しかし、現在は東大行けば全てがうまくいくとは限らないのがこの世の中である。D2011/09/26
ねええちゃん
2
4:東大に入ったら読んでほしい2009/10/05
おとなふみちゃん
1
★ そうですね。東大に入ったら読んでほしいね。初版が1994年と、少し内容も古い気はしますけど。2010/02/26
Daito Sugimoto
0
東大生は読んだ方がいいと思うし、載ってる東大生の何が稚拙であるか考えるべきと思う2017/02/08