感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
14
桃の節句の前日の敬老会で読んだ。桃の花が咲く頃、子どもが丈夫に育つようにワラで作った人形、カタシロさんを川に流した。ところが、ある時、カタシロさんと離れたくないという女の子が泣き出して……。身代わり人形、流しびなが 今の ひな人形になった由来を伝えるお話。私のダンボール箱舞台、デビュー! 皆さん、「え? つくったん?」と驚いてくれた。「まあるいカーブがええ感じやね~」「すごいなあ」うれしい♪ お話も、じっくり聞いてくださった。雨混じりの寒い日だったが、少人数で、ほんわか温かい集まり。 2023/03/02
ヒラP@ehon.gohon
12
現在の雛人形とは少し距離感のある、藁で作った身代わり人形のカタシロさん。 昔の人の風習がひな祭りの由来だったという、興味のある紙芝居です。 諸説あるのかも知れませんが、雛人形が飾り立てだけではない、意味合いを持っていることを嬉しく思いました。2019/03/06
ヒラP@ehon.gohon
10
Sカフェで演じました。2023/02/15
おはなし会 芽ぶっく
10
ひな流しに使う藁で出来た人形(カタシロさん)を大事にする女の子。3月3日に川に流すのがいやだ、ということからかいつの間にか流しびなはひな祭りの人形として飾られるようになりました、という由来話。2020/03/13
ヒラP@ehon.gohon
7
事業所で演じました。2020/02/26