出版社内容情報
第1部 排泄ケア―前夜
第一章◎オムツが当たり前だった時代
第二章◎なぜ介護が必要になったのか
第三章◎介護が安静看護から自立し始めた
第2部 後始末から排泄ケアへ
第一章◎排泄ケアの夜明け
第二章◎排泄ケアのアセスメント
第3部 生理学的排泄ケア
第一章◎尿意、便意は回復する
第二章◎オムツにしないための環境アセスメント
第三章◎自然排便の生理学的根拠
第4部 市民的人間観から介護の人間観へ
第一章◎ウンコ・シッコを人間観の基本に
第二章◎意識の高さより無意識の豊かさ
オムツ外し学会に集まろう ーあとがきに代えてー
排泄ケアこそ尊厳を守るケアだ!
「オムツ交換」という後始末から、
生理学に基づく「排泄ケア」へ。
「ウンコ・シッコ」から介護の人間観を問い直す。
内容説明
「ウンコ・シッコ」から介護の人間観を問い直す。排泄ケアこそ尊厳を守るケアだ!「オムツ交換」という後始末から、生理学に基づく「排泄ケア」へ。
目次
第1部 排泄ケア―前夜(オムツが当たり前だった時代;なぜ介護が必要になったのか;介護が安静看護から自立し始めた)
第2部 後始末から排泄ケアへ(排泄ケアの夜明け;排泄ケアのアセスメント)
第3部 生理学的排泄ケア(尿意、便意は回復する;オムツにしないための環境アセスメント;自然排便の生理学的根拠)
第4部 市民的人間観から介護の人間観へ(ウンコ・シッコを人間観の基本に;意識の高さより無意識の豊かさ)
オムツ外し学会に集まろう―あとがきに代えて
著者等紹介
三好春樹[ミヨシハルキ]
1950年、広島県生まれ。1974年から特別養護老人ホームの生活指導員となる。その後、九州リハビリテーション大学校に入学。資格取得後、再び元の特養にPTとして勤務。1985年に退職し、「生活とリハビリ研究所」が全国各地で開催されており、1年に150本もの講演をこなしている。また、個人編集の生活リハビリの情報誌『Bricolage(ブリコラージュ)』を発行している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Takahashi
Koji Takahashi
saseri
shino
みやもと