ラーマヤン - ラーム神王行伝の湖

ラーマヤン - ラーム神王行伝の湖

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  • サイズ A5判/ページ数 1021/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876016495
  • Cコード C0014

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

荒野の狼

1
インド二大叙事詩のひとつのラーマーヤナはヴァールミーキが書いたとされるサンスクリットの原典から、後世までいろいろな版がでているが、本書はインドでもっとも読まれているであろうTulsidasツルシダースによって1600年前後にかかれたもの。内容はラーマ王子が悪魔ラーヴァナにさらわれた妻のシータの奪回に関するものが8割で、サイドストーリーはあまりないので、ラーマーヤナの全容を知るには十分。訳者はインドの発音に忠実であろうとするためラーマーヤナではなく題名をラーマヤンとし、ラーマをラーム、シバをシウなどと表記。2011/08/30

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