内容説明
江戸時代から明治・大正時代にかけて、日本の近代化を推進するために多大な貢献をした28人の技術者の生涯とあわせて、技術と社会との関わりをわかりやすく解説した。
目次
竹田近江
平賀源内
細川半蔵頼直
林子平
伊能忠敬
飯塚伊賀七
橋本宗吉
間宮林蔵
帆足万里
シーボルト
高島秋帆
田中久重
江川坦庵
大野弁吉
高野長英
島津斉彬
佐久間象山
本木昌造
石河正龍
大島高任
宇都宮三郎
臥雲辰致
野呂景義
井口在屋
大隈栄一
小平浪平
大河内正敏
著者等紹介
中山秀太郎[ナカヤマヒデタロウ]
1915年岩手県盛岡市生まれ。1940年東京帝国大学工学部機械工学科卒業。1962年工学博士。1965年東京大学教授。1966年上智大学教授。1985年上智大学名誉教授。1995年技術史教育学会顧問
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