出版社内容情報
博物学の先駆者、王立植物園園長の『博物
誌』は、グリムなどの時代の先人たちの絶
賛を浴びた。激動する18世紀欧州の科学・
文化・思想動向を背景に、ビュフォンの生
涯を綴る大著。
目次
第1章 多彩な才能
第2章 学習
第3章 リッチフィールド
第4章 ルナ・サークルの形成
第5章 生活の変化
第6章 最盛期
第7章 ラドバーン
第8章 ダービー
第9章 詩人としての名声
第10章 『植物の園』の完成
第11章 ゾーノミア
第12章 傷つきながらも挫かれず
第13章 生命の野外劇
第14章 ダーウィンの遺産