出版社内容情報
七面鳥と土笛、ジャングルのホエザルと尺八、クジラとドラムなど、手作りの楽器をもちいて野生動物とふれあう著者は、種を超えた共同体としてのコミュニケーションを試みる。
内容説明
科学的な記述と精神の描写に優れた本書は、神秘的なストーリーと魅力的な発見を織り込んで展開する。ガイア(地球)の贈りもの。
目次
前奏曲 妖精の歌声のように
1 ターキー音頭
2 シャーマンの神話
3 キヴァーと壱岐
4 旅立ちの儀式
間奏曲 理想的な関係
5 標本学派と共感派
6 見よ、光の輪を
7 クモの巣と摩天楼
8 オルカがカモメに話したこと
9 ヒト=イルカ・コミュニティー