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出版社内容情報
平成28年のNHK大河ドラマは、堺雅人が"日の本一の兵（つわもの）"ともたたえられた真田信繁（通称・幸村）を演じる、第55作目「真田丸」。若きときは上杉景勝、豊臣秀吉の人質でしたが、知略と軍略に秀でた偉大な父・昌幸の訓育で、戦国時代を代表する武将としても名高い。関ヶ原の戦いでは西軍についたことで、父・昌幸とともに高野山に幽閉され、大坂の陣では真田丸（砦）を築いて徳川家康を相手に果敢に戦う。戦国乱世を鮮烈に生き抜いた真田信繁の生涯を描く壮大な時代劇です。
【主な掲載内容】
◆主要キャストインタビュー
堺雅人、大泉洋、高畑淳子、木村佳乃、草笛光子、長澤まさみ、黒木華、草刈正雄ほか
◆登場人物詳細関係図
◆ドラマのワンポイント年表
◆「真田丸」真田信繁＆ファミリーグラフィティー～真田一族とは!?
◆真田信繁の人生を紐解く 生い立ち、高野山・九度山での幽閉生活など
◆大坂夏の陣、冬の陣の詳細解説
◆「真田丸」ストーリーダイジェスト
◆脚本・三谷幸喜インタビュー
◆屋敷陽太郎チーフ・プロデューサーインタビュー
◆真田に翻弄される戦国の勇者たち
◆真田ゆかりの史跡探訪＆観光ガイド etc.
（掲載内容は変更になる場合もございます）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
67
病院の待合室にあり、ざっくりと読む。もう視聴済の前半部だが、大河に出るというのは大変だと思う。NHK関連のみならず、こうした一般のガイドブックや歴史雑誌のインタビューも出まくっている。堺雅人一人だけではない。重要脇役や三谷幸喜もそうである。多少違った話を意識しなければなるまい。私なら「忙しいのに似たり寄ったりの事ばかり訊きやがって！」とキレてしまい評判を落とすだろう。だから私には大河の主演は無理である。そもそも俳優ではない。終わったら酒や飯が旨いだろうな。頑張れ堺雅人。内野聖陽も三谷幸喜も頑張れ。見る。2016/07/04
Die-Go
14
大河の予習のために購入。★★★☆☆2016/01/12
チョビ
0
この本の白眉は座談会ですね。きりの父上役のダンディ中原さんのコメントに驚きを感じました。…きりを信繁にっておかしいだろ、って思ってたんですよ。だって信幸の奥さん病弱ではないですか！いくら事実とはいえ、次男な上お梅にうつつを抜かしている信繁よりよっぽどいいじゃん、と思ってただけに「ああ、なるほどー！これならまずは信繁で足固めだな」って思いましたもん。2016/03/02
