出版社内容情報
バーのマスターが、日々カウンター越しに見てきた様々な人間関係。同僚、友達、恋人、家族。人が集まれば悩みが生まれる。なぜ、人と人はいつもこじれるのか。日本一発信力のあるバーの店主が、人と交わる「わずらわしさ」と「幸せ」、「うまく生きるヒント」をつづった人間関係考察エッセイ。
内容説明
日本一発信力のあるバーのマスターが、「うまく生きるヒント」をつづった人間関係考察エッセイ。
目次
第1章 できればうまくやりたい。コミュニケーションについて(初対面の人との会話を盛り上げる方法;「女性の会話は共感してほしいだけ」の真実;世の中に浸透してほしい会話のルール ほか)
第2章 我が振り直せ?自分自身について(世の中みんな「自己正当化」;僕が誰かの悪口を言わない理由;二四年間バーカウンターに立ち続けて実感できた喜びとは?; ほか)
第3章 いつだって厄介。恋や愛について(燃え上がるような恋がいいとは限らない;相手との関係を一歩進める方法;女性からのアプローチ ほか)
著者等紹介
林伸次[ハヤシシンジ]
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷に「bar bossa」をオープンする。2001年ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。選曲CD、CDライナー執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。