内容説明
世界と日本の憲法の歴史、日本国憲法の内容、その周辺の問題点と改正の是非について、一人ひとりが考えるために、この本を役立ててください。
目次
第１章 世界に憲法が生まれるまで（人類と社会規範・政治機構の誕生；憲法への道のり ほか）
第２章 明治維新と憲法への歩み（日米和親条約と日米修好通商条約の締結；明治維新と改革・および新政府の苦闘 ほか）
第３章 日本国憲法が成立するまで（敗戦とポツダム宣言の受諾；東京占領と指令の連発 ほか）
第４章 日本国憲法の検討と改正の是非（アメリカによる日本占領の狙い；「前文」を検討する ほか）
第５章 嗚呼、クォ・ヴァ・ディス！（Ｗｈｅｒｅ ａｒｅ ｙｏｕ ｇｏｉｎｇ？）
著者等紹介
馬場芳月［ババホウゲツ］
１９３１年１月５日、佐世保市に生まれる。小学校代用教員を経て中央大学法学部卒業後、教職生活に入る（３９年勤務）。世界史、政治経済を担当。退職後著作活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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