東京ファッションクロニクル

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861525483
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C0077

内容説明

みゆき族、アイビー、竹の子族、ヒッピー、カラス族、ワンレン・ボディコン、渋コジ、ギャル、デコラ、裏原系、ノームコア。戦後東京のストリートファッションを豊富な写真とイラストで視覚的に考察。

目次

ストリートファッションとは何か
ストリートファッション・スナップ70年史(1950年代 洋装化と欧米化;1960年代 ヤング・ファッションのイニシアチブ;1970年代 ファッションの大衆化;1980年代 DCブランドと記号化;1990年代 ストリートの時代;2000年代 リアルクローズとファストファッション;2010年代 20世紀型ファッションの終わり)
モノ・モノグラフィー

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

42
ファッションはその時々の“時代の気分”を反映していますね。次なる流行を察知するのは、いつだって若者でした。みんな若い頃はビンカンだったでしょ?アンノン、ポパイ、Olive、smart…贔屓にしていた雑誌で、必死に研究していたあの頃がプレイバック。前半は60年代からのストリートスナップで、後半はイラストによるアイテム解説(シャツの種類、ヘアスタイル色々)。著者は言う『ひとりひとりの装いには、明日の歴史を変える力がある』時代の気分に反抗してもいい年頃かしら。機は熟したと思って。2016/10/04

山田太郎

40
別にファッションに興味があるわけでもないけど、なんとなく眺めているだけでも楽しい。目線にモザイク貼ってるのが、なんか昔FLMASKで外してたのを思い出して懐かしい、なんのこっちゃ。2016/09/30

おろし大根

6
大学の卒業論文で引用させてもらいました。2020/12/20

えっ子

3
あの時代のあの人はこんな衣装、あの人はこんなファッション…と読んだ。最後のモノ・モノグラフィは、モノの名前と外見の知識が一致する 読書の基礎知識としても役立つなあと思った2018/05/13

ミトコンドリア

1
世代が違う人と一緒に読むといい。パラパラめくって写真を眺めるだけでも、十分におもしろい。2017/03/29

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