日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム―リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

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日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム―リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

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  • サイズ A5判/ページ数 409,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861100383
  • NDC分類 334.453
  • Cコード C0022

内容説明

アメリカ史上最大の「失政」とされる事件!しかし当時のマスコミは充分に真実を伝え切れていなかった。史料の綿密な検討から明るみに出される、権力と報道との関係。ジャーナリズムの根幹を問う、実証研究の精華。

目次

第1部 研究の基本的手続き(本書の目的、意義、および方法;先行研究レヴュー―日系人強制立ち退き・収容とアメリカのジャーナリズム)
第2部 リベラル派雑誌(『ニュー・リパブリック』―日系人擁護と「国益」とのはざまで;『ネーション』―相対主義リベラルの葛藤)
第3部 日本語新聞(『ユタ日報』―「二つの祖国」の間で揺れた日本語新聞;『日米』―親日ナショナリストの豹変と挫折)
第4部 結論(戦時の制約と「国益」とジャーナリズム)

著者等紹介

水野剛也[ミズノタケヤ]
1970年、東京生まれ。文教大学情報学部専任講師。2000年、アメリカ・ミズーリ州立大学、スクール・オブ・ジャーナリズム博士課程修了。2002年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。