古筆学叢林 〈第1巻〉 古筆と国文学

古筆学叢林 〈第1巻〉 古筆と国文学

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784840694018
  • NDC分類 728.2
  • Cコード C0395

目次

中国北朝写本の三分期(藤波晃)
仮名古筆の基本的研究(久会神昇)
歌合の古筆証本には何故巻子本が多いか(萩谷朴)
「後撰和歌集」の作者名と作者―新資料・伝坊門局筆本の紹介をかねて(片桐洋一)
後撰集胡粉地切本文考(杉谷寿郎)
「一品経和歌懐紙」の書写年代(神崎充晴)
金剛寺本「宝篋印羅尼経」の意義―消息経流行の1例として(島谷弘幸)
建仁元年の熊野懐紙―藤原定家自筆本を中心として(古谷稔)
定家流の発生をさぐる(小松茂美)
天神信仰の流布と天神画像の展開(松原茂)
光悦の書と光悦流(前田多美子)
書家の成立について(久保木彰一)