知的生きかた文庫
脳が元気になる本―脳を刺激すれば、「心」にも「身体」にもすごい効果!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837975090
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0130

内容説明

「上司から“気がきく”とほめられた」「取引先の部長と、共通の趣味の話題で盛り上がった」―こうした小さなことを素直に喜べる人の脳は、どんなことでも喜べる「幸せな脳」に変わっていく。一方、いいことがあっても、「たいしたことはない」とクールに装っている人の脳は、本当に嬉しいことが起きても、「喜べない脳」になってしまう。つまり、脳は私たちがどのように考え、どう訓練するかでどんどん変化するのである。年齢は一切関係ない。脳は何歳からでもつくり変えることができるのだ。さっそく本書でその具体的ノウハウを学び、自分で自分の脳を元気にしよう。

目次

1章 「脳」が活性化すれば、気分までスッキリする!(もっと自分に都合よく、もっと楽な気分で生きていい;あなたの心を操縦できるのは「あなた」だけです!)
2章 「健康な脳」をつくる毎日の習慣(心が元気でなければ、脳は健康にならない;生活習慣病と脳の「驚くほど親密な関係」!)
3章 脳を細胞から若返らせる「頭の使い方」(腹の底から「自信」が湧いてくる考え方;「くよくよしない」ことが脳の最大の健康法!;これまでの自分から一歩抜け出す「三つの方法」)
4章 身も心も快調になる「健脳生活術」(脳細胞にいい環境、悪い環境;これが「心が晴れる」メカニズム!;頭のいい脳の休ませ方―効率のよい睡眠法;体にやさしい「食べもの常識」;日本人には日本人にあった「心の安定法」がある;人生が、前向きに好転する「習慣」)

著者等紹介

高田明和[タカダアキカズ]
1935年静岡県生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了。医学博士。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、浜松医科大学名誉教授、日本生理学会、日本血液学会、日本臨床血液学会評議員。難しいイメージのある脳の話を非常にわかりやすく、より日常生活に即した形で説く。明快で面白い、そのアドバイスは評判が高く、テレビ・ラジオの出演、講演会、執筆など、多忙な日々を送っている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サキ

0
喜びのハードルが高いよりも、少しのことで喜べる方が人生楽しいなぁと思った。脳の中の悲しみの感情の経路は弱く、喜びの感情の経路は強くしていけるように、毎日楽しいことを探していこうと思う。2021/08/13

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