運動神経がよくなる本

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784837671541
  • NDC分類 780
  • Cコード C0077

内容説明

バランス、移動、操作。立つ・回る・跳ぶ・投げる…で子供が変わる。ひとめでわかる36の動作ポスター付き。

目次

第1章 いま、子供の体に何が起こっているか(体は大きくなっているのに体力はどんどん落ちている;体力測定で腰痛になった子供が年間100人! ほか)
第2章 子供の体力・運動能力調査から見えてくるもの(握力;反復横跳び ほか)
第3章 運動神経がよくなる「36の動作」(バランス系の動作;移動系の動作 ほか)
第4章 36の動作を実践している現場からの報告(いろいろな体の動きを遊びながら覚えた娘はでんぐり返しやボール投げが見違えるほど上達;テレビ番組で36の動作を体験したらどんくさかった息子がいまやサッカー少年 ほか)

著者等紹介

中村和彦[ナカムラカズヒコ]
1960年、山梨県生まれ。専門は身体教育学、発育発達学、健康教育学など。一貫して子供の体や心の問題について研究を続けており、とくに子供の遊びの重要性に関する調査・研究では第一人者。むずかしい理論ではなく、誰にでもわかる平易な表現には定評がある。文部科学省や日本体育協会、日本レクリエーション協会などの仕事に取り組むとともに、NHK教育テレビ『からだであそぼ』(2004年4月~2009年3月放送)、『あさだ!からだ!』(2009年4月~2010年3月放送)の監修を務め、子供の健康増進、体力向上の推進を呼びかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みっくす

28
運動会での小1の息子の足の遅さに危機感を覚え、借りました。笑 小さい頃から、バッティング・キャッチボール・サッカー・バスケ・バトミントンなどの球技系はたくさんやらせたりスケートやらせたり、頑張っている方だと思っていたのですが、偏っていたかも…。お尻歩きや匍匐前進などこの本にあった動きを家で遊び感覚でやってみると楽しかったです。筆者が言うように私が子供の頃と比べて体を動かすための環境ががらっと変わったように思います。購入も検討中です。2017/05/27

ぴーたん

1
ここ数十年で子どもの運動能力は低下している。十代に築いた体力からどんどん低下していくと考えると、今の子どもたちは立ちっぱなしで電車通勤することも難しくなるのではないか。昔は外しか遊ぶ場所がなかったけれど、我が子も家の中で遊ぶことがほとんど。夏も暑いし~!!暑すぎる。36の動作はほぼ日常で使うもの。DVD付きではないので、意識して毎日続けるのは難しいかも。学力の土台に体力があるんだろうけど。2014/08/28

六花

0
☆☆☆2012/02/24

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