出版社内容情報
ゆきのなかで遊びます。ゆきだるまにはにんじんで鼻をつけ、寒くてないていることりにはおうちを作ってあげました。
<読んであげるなら>1才半から
<自分で読むなら>---
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
94
このシリーズは、小さな子供向けの絵本だから読まなくていいかなと思っていたんですよね。でも、江國さんの『絵本を抱えて部屋のすみへ 』でうさこちゃんの紹介文を読んでしまったら、もう気になって仕方がなくなってしまったんですよね。うさこちゃんの無表情さがどうなんだろうと思っていたのですが、ただの杞憂でしたね。無表情の中にも表情はあるし、言葉がうさこちゃんの感情や性格を説明してくれるので、むしろ読んでいる内にまったく気にならなくなるのです。それにしても…うさこちゃんってスーパーウーマン、いやスーパーウサギ!?(笑)2013/08/13
Kawai Hideki
87
冬のある朝。起きてみると雪が積もって周りが真っ白。うさこちゃんは喜び勇んで、ソリすべり、スケート、雪だるま作りに精を出す。ところが雪が嫌いで泣いている小鳥と出会う。小鳥を気の毒に思い、一緒に涙を流すうさこちゃんがいじましい。うさこちゃんは小鳥のために一肌脱ぐのであった。立派だ。2014/12/14
馨
72
表紙のうさこちゃんのファッションは有名ですが、雪の中遊ぶための服装だったのですね。ちょっと大人っぽい。うさこちゃん、スケートをしたりソリで遊んだり出会った鳥のために家を造るほどに成長を遂げていてびっくり。2021/05/03
momogaga
54
【おとなこそ絵本】先週、雪山を見ました。そこで1年ぶりにこの本を取り出しました。読んで気づいたのはうさこちゃんは行動する女の子ということです。2020/10/27
ヒデミン@もも
54
大好きなミッフィー。訃報を聞いて本棚を探してみたら意外と蔵書がなかった。私は大好きだけど、子どもたちは、そうでもなかったからか。2017/02/18