内容説明
誰も知らない、誰も経験したことのないブロードバンド時代に、ソニーはどのようなネットワークビジネスを展開しようとしているのか。
目次
第1章 ネットワークをつくる―アイリンクの「伝道師」スコット・スマイヤー
第2章 オフラインのネットワーク―メモリースティックとプレステのもうひとつの役割
第3章 社会と家庭をつなぐ―ソネットはなぜ、後発でありながら成功したのか
第4章 デジタルコンテンツの制作―ハリウッド「イメージワークス」の試み
第5章 ネットワークビジネスとは何か―配信事業への挑戦とソニーの新生
第6章 新しい経営体制の誕生―デジタルネットワークに対応できる経営組織を
第7章 ソニーのNYマフィアと呼ばれた男―「バイオ」の立役者・安藤国威社長の素顔
著者等紹介
立石泰則[タテイシヤスノリ]
1950年、北九州市生まれ。1978年、中央大学大学院法学研究科修士課程修了。経済誌編集者、週刊誌記者等を経て、1988年に独立。現在、ノンフィクション作家
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