どんどん虫が見つかる本―虫を楽しむ！３６５日

鈴木 海花【著】/尾園 暁【写真】

文一総合出版（2017/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 120p／高さ 22cm
• 商品コード 9784829972182
• NDC分類 486.1
• Cコード C0045

出版社内容情報

虫業界の第一線で活躍する研究者と写真家7名が、長年の経験に裏打ちされた「虫の見つけ方」と「観察ポイント」を余すことなく伝授

鈴木海花［スズキカイカ］
フォト・エッセイスト。自身が20年以上つづけてきた虫観察の楽しみを幅広い年齢層の人たちに向けて紹介すべく、雑誌、新聞、書籍、ブログ（『虫目で歩けば』）などを通して発信。また『むし塾』、『虫愛ずる一日』など虫テーマの催しのプロデュースにも携わる。著書に『虫目で歩けば』（ブルースインターアクションズ刊）、『虫目のススメ』（全国農村教育協会刊）、『わたしたちのカメムシずかん』（福音館書店刊）。

尾園 暁［オゾノアキラ］
大阪生まれ。近畿大学農学部卒業後、琉球大学大学院農学研究科（修士課程）修了。日本写真家協会、日本自然科学写真協会会員。日本トンボ学会会員。著書に『ネイチャーガイド 日本のトンボ』（文一総合出版）、『ぜんぶわかる！トンボ』（ポプラ社）など。写真を通じて昆虫と自然の魅力を紹介。『湘南むし日記http://blog.livedoor.jp/photombo/』毎日更新。趣味は金魚の飼育。

内容説明

トンボ、ナナフシ、バッタ・カマキリ、カメムシ、コウチュウ、チョウ・ガ、クモなどの仲間ごとに、虫が見つかる場所と時期、時間帯、探し方のポイントを解説。第一線で活躍する研究者と写真家７名が、長年の経験に裏打ちされた「虫の見つけ方」と「観察ポイント」を余すことなく伝授。見ておきたい美麗種や形が面白い虫約２９０種の図鑑付き。

目次

トンボの仲間
ナナフシの仲間
バッタ・カマキリの仲間
カメムシの仲間
アリ・ハチの仲間
アミメカゲロウの仲間
コウチュウの仲間
ハエの仲間
チョウ・ガの仲間
クモの仲間
水生昆虫の仲間

著者等紹介

鈴木海花［スズキカイカ］
フォト・エッセイスト。虫観察の楽しみを雑誌、新聞、書籍、ブログ（『虫目で歩けば』）などを通して発信。『むし塾』、『虫愛ずる一日』など虫テーマの催しのプロデュースにも携わる

尾園暁［オゾノアキラ］
大阪生まれ。近畿大学農学部卒業後、琉球大学大学院農学研究科（修士課程）修了。日本写真家協会、日本自然科学写真協会会員。日本トンボ学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鯖]

ナナフシは30㎝くらいの大きさのがのったりのったりと壁を這ってるのを一度だけ見つけたことがあって、おおおおおお…、となったんだけど、単為生殖とは知らなかった。寿命が書いてなくて、wiki様にもないんだけど、一年であんなでっかくなるのかなあ。

2017/08/14

[遠い日]

ハチやカメムシなど、できれば出会いたくない虫もあるけれど、見つけたい、見てみたいという虫があれば、これは役に立つガイドブックだ。大好きなイトトンボやハグロトンボなど、また出会いたい虫たちのために。

2017/07/08

[rinpei]

どんどん見つかる、というのはちょいと言い過ぎ。でも、興味を持たなきゃ、見る目を持たなければ見つからない。その入門書。

2018/06/18

[mustang]

とても良い本。こういう真面目な本好きです。

2017/06/04