戦略論大系〈7〉毛沢東

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  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503089
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C3030

内容説明

日中戦争を軸に展開されていく毛沢東の戦略論・哲学論を概観できる5つの論文を新訳。中国の動向、アジア的戦略、現在の日中関係の理解に最適。

目次

中国革命戦争の戦略問題
実践論
矛盾論
持久戦論
抗日戦争勝利後の時局と我々の方針
総合解題 毛沢東の軍隊
特別寄稿 企業経営の立場から見た『実践論』『矛盾論』

著者等紹介

村井友秀[ムライトモヒデ]
防衛大学校総合安全保障研究科教授。1949年生れ。1978年東京大学大学院国際関係論博士課程単位取得退学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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毛沢東の過去論文まで読める。 共産党の経歴のスタート地点付近では戦争の上手い軍人程度の評価であったものから論文によって声望を高めていく事になるが、彼が覇権を握った後の所行を考えると別の参謀がいたのではないかという疑いを禁じ得ない。それほど論文の出来は公正さをも感じさせる出来なのだ。2019/09/02

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