目次
プロローグ カリフォルニアから愛する日本へ近況報告
第1章 ノーベル賞よりベンチャーを目指す
第2章 サラリーマンよ、奴隷になるな!
第3章 だから私は訴訟を起こした
第4章 悩み続けた学生時代と「異邦人入社」
第5章 モノづくりの本質を見極める
第6章 中村流発想法
第7章 成功への扉を開くために
著者等紹介
中村修二[ナカムラシュウジ]
1954年愛媛県生まれ。77年徳島大学工学部電子工学専攻卒業。79年徳島大学工学部大学院修士課程修了。日亜化学工業株式会社入社。赤外LEDとLED用結晶材料の研究、開発。88年フロリダ大学客員研究員。94年徳島大学より工学博士を授与。96年日亜化学工業株式会社主幹研究員。仁科記念賞受賞。97年大河内記念賞受賞。2000年よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部教授。02年アメリカのノーベル賞といわれる「ベンジャミン・フランクリン賞」を受賞。窒化物系材料を使用した発光デバイスの研究開発に先駆的に取り組み、1993年に青色、95年に緑色のPN接合型高輝度発光ダイオードの製品化に世界で初めて成功、また95年窒化物系紫色半導体レーザーのパルス発振に世界で初めて成功した
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