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内容説明
ヒット商品の開発とブランド価値向上のヒントがここに。ユニバーサルデザインですべてのひとに“使いやすさ”を。
目次
資料編
基礎編 胃腸薬を確かめてみよう(UDは観察から始まる;実験して自分で確かめてみよう;理想的なパッケージを考える ほか)
実践編 PPPの全貌(誰もが公平に使える;さまざまな使い方ができる;使い方が簡単で、明解に理解できる ほか)
応用編 商品開発での使い方(PPPカスタマイズ;企業とUD;UD商品開発 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりー
1
図書館本。ユニバーサルデザイン(UD)とは何か、またそれを考える際に重要な視点を整理した教科書。UDは、あらゆる年齢、障害の有無、環境にある使い手に寄り添った概念である事が分かる。実践編で触れられている、エラーを起こさせなかったり、エラーが発生しても後戻りが容易にできたりするデザインは、様々なシステムを構築したり運用したりする際にも重要であると思う。2018/03/24
t80935
0
UD7原則をさらに細分化しているため、実際にデザインを考える上で参考にしやすいと思う。2014/04/21
こたちゅう
0
仕事の関係でユニバーサルデザインを勉強したくて読んだ。良くも悪くも教科書で、通読して楽しいものではない。ただ、知識としてはひと通りのことが書かれていて分かりやすい。メーカーで商品開発するなど、UDに直接関わる人には、身近においておきたいバイブルのような本になるのでしょう。2013/05/12
高橋直也
0
たくさんの見る角度があって、みんなの使いやすいモノができるっていいですね、PPPによる評価など教科書として学べました。企業が取り組むにはさらに実践的な指導書がほしいと思いました。2012/02/18
KakeruA
0
UDの評価手法を初めて知り、デザインマネジメントの必要性を再認識。2010/08/07