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内容説明
過去2年ごとに刊行の『文献探索法の基礎』の改訂版に当たる。今回の版は、動きの激しい電子情報の最新情報をできるだけ追加変更したこと、専門主題書誌の充実を図ったこと、新たに人名調査法の章を設けたこと、書誌以外の情報源であるレファレンスツールをかなり充実させ新しい章を設けたこと等を特色とする。情報リテラシーの自学自習用として、また図書館現場におけるレファレンスサービスのマニュアル、レファレンスサービス演習や専門資料論の講義にも使える、などの視点から作成している。
目次
本の探し方
雑誌記事の探し方
新聞記事の探し方
どのような種類の新聞・雑誌があるかを調べる、そしてその所蔵館は?
人物から文献を探す
人名情報の探し方
事実・事項調査のための情報源―書誌以外のレファレンスツール
著者等紹介
毛利和弘[モウリカズヒロ]
昭和20年7月23日愛媛県八幡浜市に生まれる。八幡浜高等学校卒業。昭和44年3月亜細亜大学商学部卒業後、同大学職員として奉職、現在に至る。イオンド大学(米国ハワイ州)名誉博士。元日本図書館協会評議員および調査委員会委員長。私立短期大学図書館協議会理事、大正大学・聖徳大学司書課程夏期講習講師を経る。現在、亜細亜大学学術情報課参事、日本図書館協会利用教育委員会委員長。東京都図書館協会理事、近畿大学通信教育部非常勤講師、亜細亜大学司書課程非常勤講師・司書講習講師。レファレンス業務、利用教育、文献調査法に関する研究と図書館経営論に多数の関係論文等がある。日本図書館協会監修「図書館の達人ビデオ」編集に参加。ライフワーク研究に「心霊学研究」がある
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