内容説明
ヒット商品、成功する事業には、理由があった。研究開発や情報探索の方法論とともに、事業に結びつける製品・サービス開発のあり方を実例から探る。
目次
概論編（戦略計画と研究開発管理；研究開発プロジェクトの計画、選択及び評価法；情報の新しい体系化と戦力化；研究開発の進め方と考慮すべき要件）
新製品・新事業開発における実例編（『からだ巡茶』の開発における情報探索；Ｗｅｂリコメンデーション・エンジンを搭載した商品お勧めサイト『教えて！家電』の開発；ロボットの開発事例―感性と機能からのアプローチ；製品事故における企業組織内外コミュニケーションとマネジメント―Ｍ社、Ｐ社の一酸化炭素中毒事故を事例に）
著者等紹介
石川昭［イシカワアキラ］
青山学院大学名誉教授。テキサス大学ＩＣＣ研究所シニアー・リサーチ・フェロー。テキサス大学経営管理大学院博士課程修了。ＭＩＴ大学院ポストドクトラル・スタディ修了。経営科学、管理会計、クライシスマネジメント、研究開発管理、コンテンツビジネスの会計・財務などが研究分野
辻本篤［ツジモトアツシ］
東京大学大学院情報学環助手。２００６年９月東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。情報組織論（基礎情報学）、経営組織論、リスクマネジメントが研究分野（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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