出版社内容情報
東アジア貿易のなかで、中国経済が躍進を続けている今、日本のプレゼンスは低下しつつある。中国の台頭による東アジア内貿易の変化を詳細に分析し、「アジアのなかの日本」の市を改めて模索する。
第1章 中古具の台頭と世界貿易の変化
第2章 日本の産業変化とその対外的発現
第3章 少子化・高齢化・人口減少の経済への影響
第5章 急増する製品「逆輸入」とその含意
第6章 東アジア経済統合のインフラストラクチャとしての貿易構造
第7章 中国の対外貿易にみる「集中」と「分散」の構造変化とその含意
第8章 日本の資産とその活用
内容説明
東アジア貿易のなかで、中国経済が躍進を続けている今、日本のプレゼンスは低下しつつある。中国の台頭による東アジア内貿易の変化を詳細に分析し、「アジアのなかの日本」の位置を改めて模索する。
目次
第1章 中国の台頭と世界貿易構造の変化
第2章 日本の産業構造変化とその対外的発現
第3章 日本の貿易構造変化が東アジアに及ぼした影響
第4章 少子化・高齢化・人口減少の経済への影響
第5章 急増する製品「逆輸入」とその含意
第6章 東アジア経済統合のインフラストラクチャとしての貿易構造
第7章 中国の対外貿易にみる「集中」と「分散」の構造変化とその含意
第8章 日本の資産とその活用
著者等紹介
青木健[アオキタケシ]
1966年、早稲田大学第一政治経済学部卒業。杏林大学総合政策学部教授、経済学博士。国際貿易投資研究所(ITI)客員研究員。専攻は、アジア経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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