出版社内容情報
「定型的・補助的」と見なされる女性事務職。経験を積み重ね、能力伸張とキャリア拡大を図ることによる、性別分業体制への影響、職場組織の変容との関係を実証的に解明する。
序 章 課題と研究方法
第?部 営業職場における女性事務職の仕事とキャリア
第1章 営業職場の女性事務職の職務
第2章 平均的な女性事務職と柔軟な職場組織
第3章 ベテラン事務局の能力伸張と職域拡大
第4章 他職務への転換によるキャリア拡大
第5章 IT化の女性事務職への影響
第?部 営業職へのキャリア拡大と職場組織の変容
第6章 事務職から営業職へのキャリア拡大とその条件
第7章 女性事務職のキャリア拡大と性別職務分離の縮小
終 章 結論と展望
目次
課題と研究方法
第1部 営業職場における女性事務職の仕事とキャリア(営業職場の女性事務職の職務;平均的な女性事務職と柔軟な職場組織;ベテラン事務職の能力伸張と職域拡大;他職務への転換によるキャリア拡大;IT化の女性事務職への影響)
第2部 営業職へのキャリア拡大と職場組織の変容(事務職から営業職へのキャリア拡大とその条件;女性事務職のキャリア拡大と性別職務分離の縮小)
結論と展望
著者等紹介
浅海典子[アサミノリコ]
1959年東京都に生まれる。1981年明治大学文学部卒業。株式会社和光、株式会社マネジメントサービスセンターを経て2001年法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻博士後期課程修了。博士(経営学)。神奈川大学経営学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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