出版社内容情報
秩序と紛争の理論的基礎－システムと行為
冷戦後の武力行使、組織的暴力問題を体系的に考察
序 章 安全保障とその政治学的研究……山本吉宣・河野勝
第１章 合理的国家と安全保障……林光・山本吉宣
第２章 人間と人間集団の意思決定……久保田徳仁
第３章 戦略、軍事力、安全保障……川勝千可子
第４章 政軍関係とシヴィリアン・コントロール……塚本勝也
第５章 民主主義的平和……栗崎周平
第６章 内戦……河村弘祐
第７章 テロリズム……ロバート・コヘイン
第８章 地域的安全保障……栗栖薫子
第９章 国際システムと安全保障……山本吉宣
内容説明
冷戦後の武力行使、組織的暴力問題を体系的に考察。
目次
安全保障とその政治学的研究
第１部 国家の政策と安全保障（合理的国家と安全保障；人間と人間集団の意思決定―失敗の政治心理学；戦略、軍事力、安全保障）
第２部 国内政治、政治体制と安全保障（政軍関係とシヴィリアン・コントロール；民主主義的平和）
第３部 内戦と国際テロリズム（内戦―国内の暴力；テロリズム―グローバル化するインフォーマルな暴力）
第４部 地域システムと国際システム（地域的安全保障；国際システムと安全保障―単極構造の国際政治学）
著者等紹介
山本吉宣［ヤマモトヨシノブ］
青山学院大学国際政治経済学部教授。１９４３年生まれ。ミシガン大学政治学部大学院修了（Ｐｈ．Ｄ．）
河野勝［コウノマサル］
早稲田大学政治経済学部教授。１９６２年生まれ。スタンフォード大学政治学部大学院修了（Ｐｈ．Ｄ．）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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