内容説明
よく使われるグラフをはじめ、重点項目を見つけ出すパレート図、データの分布状態を知るヒストグラム、項目間の関係を知る散布図から異常を見つける管理図まで、実務の改善に必要な目で見る統計手法の使い方がマスターできる。
目次
第１章 よく使われる統計グラフ
第２章 重点項目を見つけ出すグラフ―パレート図
第３章 データの分布状態を知るグラフ―ヒストグラム
第４章 ２つの項目間の関係を知るグラフ―散布図
第５章 異常を見つけるグラフ―管理図
付録 Ｅｘｃｅｌの基本操作
著者等紹介
二見良治［フタミリョウジ］
１９３６年大阪府に生まれる。１９６０年大阪市立大学工学部電気工学科卒業。１９６０～７３年松下電器産業株式会社勤務。現在二見技術士事務所代表、大阪電気通信大学講師、技術士（経営工学）。主な著書に『管理者スタッフの新ＱＣ七つ道具』（共著）、『新ＱＣ七つ道具の企業への展開』（共著）、『やさしい新ＱＣ七つ道具』（共著）、『新ＱＣ七つ道具の手引き』（共著）、『ＴＱＣに役立つ図形思考法』、『ＱＣ手法入門―製造編―』、『パソコン新ＱＣ七つ道具』、以上日科技連出版社、『ＶＥの技法』、日刊工業新聞社、『技術者のための統計的品質管理入門』（共著）、『品質管理のための統計的方法―解析手順と例題演習―』（共著）、『ザ・ＳＱＣメソッドによる統計的方法の実践Ｉ―ＱＣ七つ道具編―』（共著）、『ザ・ＳＱＣメソッドによる統計的方法の実践ＩＩ―実験計画法―』（共著）、以上共立出版
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