レポート作成法―インターネット時代の情報の探し方

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816918100
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0004

出版社内容情報

テーマ決定から仕上げのチェックポイントまで!

レポート・論文作成のための
文献・デジタル情報の収集・利用・整理法

■テーマ設定から、必要な文献やデジタル情報の収集法・整理法、実際の執筆、体裁の整え方まで、レポート・論文づくりのためのマニュアルです。
■とくに情報収集や資料整理については、図書館や文献資料・インターネットを活用した情報の探し方や使い方、そして集めた情報の整理法を、具体例や図版・表を豊富に用いてわかりやすく解説しています。
■また、学術レポートに欠かせない引用の仕方や注の作法、引用文献一覧の書き方もケース別に細かく示しています。

内容説明

テーマの決め方から情報収集・管理、執筆、体裁の整え方まで、実際の手順に沿って解説。「実例」でレポート執筆をシミュレーション。豊富な例と図表を掲載、充実の付録で参考文献の書き方も詳説。

目次

実例・レポートをまとめる手順
1 テーマを決める
2 文献を探す
3 文献の入手と読み方
4 筋書きを作る
5 レポートを書く
用語解説
付録

著者等紹介

井出翕[イデサカリ]
1951年東京理科大学数学科卒業、1952年慶応義塾大学文学部図書館学科卒業。慶応義塾大学図書館、国際基督教大学図書館、東レ(株)研究技術管理部勤務を経て、1974年東洋大学社会学部教授。定年退職後、入間市情報公開審議会等に協力。現在は、50年の水彩画歴を生かして、各地で「旅のスケッチ」の個展を開催。自称、旅楽画人

藤田節子[フジタセツコ]
1976年東洋大学社会学部図書館学専攻卒業。造船資料センター、(株)エレクトロニック・ライブラリーを経て、現在情報アーキテクト。川村学園女子大学教育学部等非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

40
養分1 。(図書館本)レポート作成部分はあまりわからなかったが、本の引用の仕方は詳しく書いてあったのでよし、2019/12/29

禿童子

28
藤田節子の名前は、索引の作り方やデータベースの活用などのジャンルでよく見かける。本書は、主に学生を対象に、具体的には東洋大学の学生向けに井出翕(いで・さかり)が作成したレポート作成マニュアルが元になっている。「藤田は本書の全体の構成を考え、初心者でもレポート作成の筋道を手っ取り早く理解できるようにした。」引用の仕方、引用文献の省略記号などかゆいところに手が届く記述は助かる。文献カードと研究カードの二本立てでレポートを書くというのはアナログ的だが、独創的発想を生むには適しているかもしれない。2023/11/06

あー

0
ちょっとわかりにくかったかな2013/12/25

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