目次
赤影ストーリーその1―第一部「金目教編」、第二部「卍党編」(第一部、第二部の撮影ウラ話;インタビュー1・平山亨氏(東映プロデューサー)
インタビュー2・金子吉延氏(青影)
私が俳優になるまで)
赤影ストーリーその2―第三部「根来編」、第四部「魔風編」(第三部、第四部の撮影ウラ話;インタビュー3・牧冬吉氏(白影)
インタビュー4・加藤哲夫氏(関西テレビプロデューサー)
共演者の思い出
スタッフの思い出 ほか)
感想・レビュー
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わ!
1
私たちの世代は「忍者と云えば、正義の味方!」と云う刷り込みがなされていたのである。それがあの「仮面の忍者 赤影」なのだ。まさに私たちの世代に見る、ヒーローの代名詞的存在なのだ!『豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた。それを信じない者は、恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か。藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は「赤影参上!」』この番組オープニングの語り、私たちの世代なら、いまでも諳んじれる人は多いのではないだろうか?2011/12/31