内容説明
多彩で多様な心理学を、公平に過不足なく紹介し、その全体像をイメージしてもらうことを目的とする書。
目次
序章 心理学とは何か
第1章 こころの病とその癒し―臨床心理学
第2章 ひとりひとりの個性―性格心理学
第3章 社会集団と対人関係―社会心理学
第4章 知的活動のメカニズム―認知心理学
第5章 こころを理解するための基礎心理学
第6章 心理学の応用領域
著者等紹介
菅佐和子[スガサワコ]
1949年生まれ。京都大学医療技術短期大学部教授。『思春期女性の心理療法』(創元社、1989年)、『「永遠の少年」の娘たち』(星和書店、1996年)『事例にまなぶ不登校』(人文書院、1994年)編著、『教師がとりくむ不登校』(人文書院、1997年)編著、『看護に生かす臨床心理学』(朱鷺書房、2000年)編著などの著書がある
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