女たちのスウェーデン―「“仕事も子供も”が可能な国」に40年 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784807405275
  • NDC分類 367.238
  • Cコード C0036

出版社内容情報

女性は結婚しても働き続ける。子供をつくり、離婚もする。子供はどうする、高齢者はどうなる。そして家族の行方は?
スウェーデンで女性はどう生きているか。自己実現をめざし、理想の人生を生きる。女性でもこのことが可能であろうか?答えは、ヤー(イエス)である。
スウェーデン滞在40年の著者が、日常生活と体験を通して考える、日本社会の予断と想像をはるかに超えた、高福祉国家の実情と実態を実感レポート。
【発売=第三書館】

内容説明

仕事を持ち、子供も持つ。そして、好きな人と共に生きる。女たちをバックアップするスウェーデン福祉社会の実情と実態。

目次

1章 私の職場
2章 専業主婦かキャリアか
3章 家族とはなにか
4章 今、男たちは
5章 老後の暮らし
6章 「仕事も子供も」が可能な理由
7章 スウェーデン社会スケッチ
8章 これからスウェーデン人たちは

著者等紹介

レグランド塚口淑子[レグランドツカグチトシコ]
1938年大阪生まれ。1966年よりスウェーデン在住。家族は夫と子供2人。元ストックホルム大学講師、シニアー研究員。文学博士。ジェンダーと労働市場を主研究分野として、幅広く日本とスウェーデンの研究者との共同研究を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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