目次
大学での学び
オスラーの習慣論のルーツ
医学・医療とそのプロフェッション
医療と医学
卒後進路をどう決める
私の歩んだ道―医用電子（ＭＥ）、臨床医学から健康医学の普及へ
医学教育の国際的動向
私の家庭医に対する見解
病院を考える
変わっていく医学・医療と命の価値
患者中心の医療へ
患者学講座は―『不完全な医療人』の自覚から始まる
ボランティアを支える心とヘルスボランティア活動
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カールステンセン
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日野原重明先生が医術についての私見を述べられた本。古い本ですが主張にスジが通っており、現代にも通じる事が多く書かれておりました。医術も芸術と同じ高い人間性を目指す技術であるという話はハッとさせられました。医療に携わる人間が決して無視してはいけない精神が書いてあり、とても面白かったです。2019/06/12
