Web制作者のためのUXデザインをはじめる本―ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで

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Web制作者のためのUXデザインをはじめる本―ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで

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  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798143330
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

体験のデザインって、こういうことか!8ステップではじめるWebのUXデザイン!体験のデザインって、こういうことか!

8ステップではじめるWebのUXデザイン!



本書は、実際に大手デジタルマーケティング会社でUXデザインを実践してきた執筆陣が、

Web制作者が知っておくべき、UXデザインの「基本」から

「ユーザビリティ評価」「プロトタイピング」「構造化シナリオ」「ユーザー調査」

「カスタマージャーニーマップ」「ユーザーモデリング」「組織導入」までを、

8つの章に分けて解説していきます。



実際に導入するためのテクニックや大小2つのプロジェクトのモデルケースを収録し、

理想論でなくあくまで現実的、実践的な方法を一冊にまとめました。



また、本書は想定読者として「白石由香」というWebデザイナーのペルソナを作り、

彼女に向けて書かれているので、臨場感をもって読み進めることができるはずです。



さらに、テンプレートもダウンロードできるので、理解するだけでなく、

すぐに試すこともできます。まさに、UXデザインの「現場叩き上げ」の教科書です。



◎読者対象:

Webに関わる企画・開発者、ディレクター、プロデューサー、デザイナー、エンジニア




◎特典:

テンプレートがダウンロードできる



◎収録内容:

1章 UXデザインとは?

2章 ユーザビリティ評価からはじめる

3章 プロトタイピングで設計を練りあげる

4章 ペルソナから画面までをシナリオで繋ぐ

5章 ユーザー調査を行う

6章 カスタマージャーニーマップで顧客体験を可視化する

7章 共感ペルソナによるユーザーモデリング

8章 UXデザインを組織に導入する




1章 UXデザインとは?


1-1 UXデザインの理想と現実のギャップ

1-2 UX、UXデザインとは?

1-3 UXデザインを仕事で行うときの現実

1-4 そんな中どうUXデザインをやるべく攻めるか?

1-5 UX デザインを学習し、実践していく



2章 ユーザビリティ評価からはじめる


ユーザビリティとは?

2-1 Webではユーザビリティ評価のチャンスは多い

2-2 Webの現場でのユーザビリティ評価とは?

2-3 ユーザビリティ評価の方法

2-4 ユーザビリティ評価の実施手順

2-5 ユーザーを呼んでこない「専門家評価」

2-6 便利なユーザビリティ評価手法のいろいろ

仕事として実施するための機会の作り方



3章 プロトタイピングで設計を練りあげる


プロトタイピングとは?

3-1 プロトタイピングの種類

3-2 ワイヤーフレームを評価する

3-3 ペーパープロトタイピング

3-4 プロトタイピングを実施する際の注意点

3-5 プロトタイピングツール

仕事として実施するための機会の作り方



4章 ペルソナから画面までをシナリオで繋ぐ


構造化シナリオ法とは?

4-1 ペルソナがユーザー目線を教えてくれる

4-2 当事者の思い込みから逃れるための構造化シナリオ法

4-3 価値のシナリオ

4-4 行動のシナリオ

4-5 操作のシナリオ

4-6 シナリオを考える練習

4-7 構造化シナリオ法のツールキット

4-8 シナリオは誰かに読んでもらい客観性を保つ

仕事として実施するための機会の作り方



5章 ユーザー調査を行う


ユーザー調査とは?

5-1 データ収集を行う

5-2 ユーザーに「弟子入り」してインタビューを行う

5-3 データ収集の練習

5-4 データ分析を行う

5-5 親和図法について

5-6 親和図法による分析の練習

5-7 データ分析のツールキット

仕事として実施するための機会の作り方



6章 カスタマージャーニーマップで顧客体験を可視化する


カスタマージャーニーマップとは?

6-1 カスタマージャーニーマップが求められるわけ

6-2 カスタマージャーニーのための調査

6-3 カスタマージャーニーを作ってみる

6-4 “現状の姿”を課題解決するカスタマージャーニー

6-5 カスタマージャーニーマップのツールキット

仕事として実施するための機会の作り方



7章 共感ペルソナによるユーザーモデリング


7-1 プロジェクトメンバーの目線を揃える

7-2 ペルソナとは?

7-3 最終段階:ユーザーに共感できるか



8章 UXデザインを組織に導入する


8-1 UX デザインへの組織的な取り組み

8-2 UXデザインステージ

8-3 ステークホルダーマップ

8-4 UXデザイン導入シナリオ



玉飼 真一[タマガイ シンイチ]

村上 竜介[ムラカミ リュウスケ]

佐藤 哲[サトウ テツ]

太田 文明[オオタ ブンメイ]

常盤 晋作[トキワ シンサク]

株式会社アイ・エム・ジェイ[カブシキガイシャアイエムジェイ]

内容説明

本書は、実際に大手デジタルマーケティング会社でUXデザインを実践してきた執筆陣が、Web制作者が知っておくべき、UXデザインの基本から「ユーザビリティ評価」「プロトタイピング」「構造化シナリオ」「ユーザー調査」「カスタマージャーニーマップ」「ユーザーモデリング」「組織導入」までを、8つの章に分けて解説していきます。実際に導入するためのテクニックや大小2つのプロジェクトのモデルケースを収録し、理想論でなくあくまで現実的、実践的な方法を一冊にまとめました。さらに、テンプレートもダウンロードできるので、理解するだけでなく、すぐに試すこともできます。まさに、UXデザインの“現場叩き上げ”の教科書です。

目次

1章 UXデザインとは?
2章 ユーザビリティ評価からはじめる
3章 プロトタイピングで設計を練りあげる
4章 ペルソナから画面までをシナリオで繋ぐ
5章 ユーザー調査を行う
6章 カスタマージャーニーマップで顧客体験を可視化する
7章 共感ペルソナによるユーザーモデリング
8章 UXデザインを組織に導入する

著者等紹介

玉飼真一[タマガイシンイチ]
株式会社アイ・エム・ジェイ/R&D室室長シニア・フェロー。HCD‐Net(人間中心設計推進機構)評議員。人間中心設計専門家ヒューマンインターフェイス学会員新卒でリクルート入社後、採用広告制作を経て同社研究開発部門にてWebページを初作成。以降、特にユーザーインターフェイスとそこでのユーザーの意思決定プロセスに大きく関心を傾け、さまざまなメディア事業サイトを立ち上げに関与。IMJグループ参加以降は多数の企業様のWebサービスの企画・設計・開発を手掛ける。2012年より現職

村上竜介[ムラカミリュウスケ]
株式会社アイ・エム・ジェイ/MTL事業本部第2プロフェッショナルサービス事業部UXアーキテクト。HCD‐Net認定人間中心設計専門家。社員数名の受託制作ベンチャーを渡り歩き、2008年にアイ・エム・ジェイに入社。入社1年後から前職で興味を持っていたUXデザインに取り組む。主にWebサイトの設計を担当するディレクター出身であったことから、ユーザビリティ評価を皮切りにUXデザインを習得、実践。プロトタイピングからユーザー調査までUXデザイン実践の幅を拡げ、多数のWebサイトリニューアルプロジェクトや社内外に対するUXデザイン教育に携わる

佐藤哲[サトウテツ]
株式会社アイ・エム・ジェイ/MTL事業本部第2プロフェッショナルサービス事業部シニアUXアーキテクト。HCD‐Net認定人間中心設計専門家。リクルートにてさまざまな事業のWebサイト設計やユーザビリティ評価に従事。その後、コンサルティング会社、Webデザイン制作会社を経て、現在はIMJにて「サービスデザイン」「UXD」に関するプロジェクト推進などに従事。大手企業様へのサービスデザイン・UXD導入支援やワークショップファシリテーション、各種定性調査分析をはじめ、大学の講義協力、セミナー登壇、記事寄稿などの実績多数

太田文明[オオタブンメイ]
株式会社アイ・エム・ジェイR&D室マネージャー/リードストラテジスト。HCD‐Net認定人間中心設計専門家。エンジニアとしてキャリアをスタートし、バックオフィス系システムおよびパッケージソフトウェア企画開発におけるHCD(人間中心設計プロセス/ISO9241‐211)プロセス適用の業務に従事。現在はUX戦略およびサービスデザインにおける全工程的なコンサルティング、国内におけるサービスデザイン・プロジェクトの先進研究、手技法およびプロセスの開発を主な業務とする

常盤晋作[トキワシュンサク]
株式会社アイ・エム・ジェイ/MTL事業本部第2プロフェッショナルサービス事業部シニアUXアーキテクト。HCD‐Net認定人間中心設計専門家。大手広告制作会社を経て2001年よりIMJへ。同社での人間中心設計(HCD/UCD)・ユーザ体験デザイン(UXD)への取り組み導入から始め、現在はさまざまなクライアント企業に対するUCD/UXDを軸にしたサービスやサイトの構築、UCD/UXDの導入支援などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さぼてん

10
uxデザインの手法の本。プロトタイピングの話が実務に使えそうでした。あとはユーザビリティテストとかカスタマージャーニーの作り方とかそんな感じです。結局uxをやりたいならコツコツ成果出さないとできないよね、という話でした。今更すぎたかなあ。2020/02/15

dai

2
まさに初心者向けのシンプルで読みやすく、とっかかりやすいUXデザインの本。それぞれのプロセスに対してどのような手法を使ってどう進めるか、事例も踏まえて教えてくれる。初めての人はまずはこれを真似てみてもいいかも。 ちょっと物足りないのは、UXデザインが目指すゴールや定義が冒頭不足していた気がするので、読み終わったときにゴールに近づいた気持ちが持てなかった。 でも部分部分の参考になるエッセンスはあるので、実務で生かしてみよう。2021/09/15

カエル子

1
たぶんすごく良い入門書。「たぶん」というのは、諸々わかったうえで読んでいるので、UXデザインを文字どおり一から始めようと思う読者にとってどれほどの手引きになるかは私目線ではわからないという意味で。ユーザビリティ評価から始めるのは、人間中心設計のプロセスに反しているように一瞬思うけど、学びの順序としてはたしかに悪くない。いきなりユーザー調査に挑戦するよりハードル低いと思う。「Web制作者」にターゲット読者を絞っているからあり得るアプローチかもね。いずれにしても調査と評価は両方できるようになってほしい。2018/12/17

Q_P_

1
以前にもUXデザイン関連の本を読んだが、そのときはサイトの見た目のデザインのみで、なんだこれは、と思ったけどもこの本はそうしたものと異なり良かった。 ペルソナの所で、ユーザーがこれからどうなっていくかを考える、という視点は、普段、明確に意識していなかったので、改めて文字で指摘がなされていてよかった。2017/03/02

福島雄一

1
全く門外漢だけど、ITアーキテクト周りの概念的なはなしは面白い事が多いなー2017/01/03

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